髭だるマン活動休止のお知らせ
日頃より笑の内閣を応援いただき、ありがとうございます。
このたび、代表を務めております髭だるマンが、2022年11月21日をもって、活動を一時休止することとなりました。
髭だるマンよりご挨拶
こんにちは、代表です。
突然のお知らせですが、私、髭だるマンは、本日からしばらく演劇活動をお休みしようと思います。
あくまで笑の内閣、および代表を辞めるというわけではありません。休んでる間は劇団員のどちらかに代行という形でお願いしようと思います。
さて、何で休むのか?という話ですが、理由は2つ「生活を安定させたいから」と「昔ほど演劇を楽しめなくなってきた」からです。
演劇を続けて十数年、果たして誰かの役に本当に立っているのか?応援してる皆の為に結果が出せているのか?そんな事を考え過ぎて、ダメになりそうになったので、よし!一回演劇から離れてみよう!という気持ちになり、次回公演を休みたいという旨を劇団員に相談し、了承していただきました。
演劇には救われたとは思ってるし、無理矢理にでも続ける事も可能といえば可能なのですが、このまま無理して活動を続けても、ちゃんとやっている人たちに申し訳ねえしな、という思いもあるし、休むっていう選択肢あってもいいなって心の余裕が出てきました。昔だったら考えられない決断ですが、今では環境が全くの違うのでね。
いつ復帰するとかは特に決まってません、やりたくなったら戻るみたいな、そういったスタンスで。とりあえず離れてみて、どう感じるかを観察したいと思います。
とりあえず、身近な人間への感謝を忘れずに生きていたいなと。それは親であったりパートナーであったり、キチンと向き合わねば、時間に限りがあることだし。
これだけ書いておきながら、ちょっと離れただけでやっぱりやりたいと思ったら、すぐにシレッと演劇してるかもしれません。それはもうその時の気分なので分からぬ。
とりあえず、また会えたらいいっすね。待っててくれたら嬉しいっすね。
笑の内閣代表 髭だるマン
高間響よりご挨拶
というわけで、上記の通り髭さんが休むので、一旦代表をやめたのに、代表復帰でもなく代表代行に就任するという訳のわからないことになります。
しばらく休むということで、来年の公演は髭さんはお休みするということになると思います。
ですので、ただいま由良さんを主役にして書いております。
そう言いながら、あっさり「思ったよりすぐ復帰したくなった」って言われた時に、役者がまだ埋まってなかったら出てもらうかもしれません。その時にすでに決まってたら「いや、もうちょっと休め」というと思います。
でも、やったとしても僕は髭だるマンには基本、髭だるマンにしかできないような役を当て書きするんですね。
はっきり、世界で一番、髭だるマンに合う役をかけるのは僕だと思います。今回はそんな役をなしに書き始めてるので、髭だるマンぽくない役になるのです。それだと髭の魅力が100%にならずもったいない。
ですので、やっぱり気が済むまでしっかりじっくり休んでもらえたらなと思います。
戻ってくれたら嬉しいし、違う道に行っても大切な友達です。
問題は、彼は僕のことを作家としては尊敬してくれているけど、友達だとは全く思っていないことです。
高間響